05`08/29 -22:45- 「マンガ中国入門」も読んだ。 でも、こちらはあまりオススメ出来ません。 この本を買った理由は、ジョージ秋山だから。 んで、オススメ出来ない理由も、ジョージ秋山だから(爆) 中国云々の前に、ジョージ秋山の独特なスタイルが問題になります。 ジョージ秋山のマンガが好きな人はともかく、もし初めて読むのなら、独創的すぎるスタイルについて行けないかも…。 内容以前に、ジョージ秋山のマンガが解らない可能性あり(^_^; 内容にも触れておくと、「マンガ嫌韓流」よりもずっと、反中国色が強いです。 相互理解の為に、お互いをもっと知ろう。 と言うのが「マンガ嫌韓流」のスタイルですが、 中国ってのがこんなにも酷い国だって事を、日本人は知っておけよ。 といった感じが「マンガ中国入門」でしょうか。 しかし、ジョージ節全開な為、受ける印象はバラバラかも(^_^; マンガとして、マンガ家としてはジョージ秋山の方が上かもしれませんが、こうゆう教育的な内容にはまったく合っていないのでは? 山野車輪のマンガの様に、どこにでもある様な淡白なマンガの方が合ってるかと。 まぁ、山野車輪の場合、伝え方等の姿勢が好かったりもするので、一概には言えませんが。 でもまぁ、この本でも、あの広大な国を現政府がまとめきれていない現状は再確認出来ます。 ジョージ秋山がネックにならない方は、一読してみては如何でしょう。 (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 05`08/18 -21:50- 最近、ネットでよく見かける「マンガ嫌韓流」を読みました。 作品の紹介のされ方や表紙の文言等から、偏った反韓国本に見えちゃいますが、むしろ、かなり韓国へ配慮しているのを感じました。 日本側の言い分のみを一方的に並べ連ねるのではなく、韓国側の言い分を紹介した上で、反論をしている形です。 作者の狙いは反韓国なんかじゃなくて、相互理解の第一歩として、ちゃんと歴史を知ろう。 というものだと感じました。 元々、現代日本でさえ“正しい情報”は入手しづらいものです。 未だに、国主ではない天皇に日の丸を振っているお国柄ですから(^_^; 右なり、左なりに偏った知識人の意見。なんてのも多いですし。 ですから、描かれている事を全て、無条件に信用は出来ません。 しかし、話半分に聞いたとしても、酷い話が多いと思うけどね(^_^; 俺は事実を知らないけど、こんなエピソードも紹介されていた。 違法な海賊版への対応策として、“ガンダム”を商標登録しようとしたところ、“ガンダム”とゆう名称は、韓国ではロボット全般を指す一般的な名称だから、と却下されたとか(笑うしかないが笑えん話だ)。 中国は偉くて、日本は低俗と言う価値観が韓国人には当たり前らしいんだが、その日本で生まれた“ガンダム”が、韓国での一般常識に組み込まれちゃってるのは、屈辱ではないんかいな(^_^; それともう一つ、この本で強く感じた事を。 対韓国の部分には、真の友好の為に。とゆう信念を感じる内容だった。 反韓国ではない。と言ってよい。 どちらかと言うと、日本国内の反日マスコミへの警鐘。 そして、侵略戦争を犯したのだからと、何でもかんでも鵜呑みにして日本政府のみを悪役にしてしまう、自虐的で無知無関心な日本国民への叱咤。 そここそが、強く語られていたのではないだろうか。 特に、T○Sや朝○新聞の犯した捏造報道に関しては、当時の報道の記憶が鮮明なだけに、ショッキングでもありました。 サン○ニの件は、関○ 宏個人の信用問題でもあるだろうに。 とは言え、局の命令となれば仕方ないのかな? とにかく、韓国、北朝鮮、中国に対してのマスコミその他の対応は、謙虚を通り越して臆病過ぎますね。 日本だけが悪いのか? 戦争には、“悪い”はあっても“善い”はない。 ましてや、韓国には武力侵攻をしてもいない。 何故、自国民を軽んじてまで、過ぎたる配慮に終始するのか。 疑問に感じずにはいられません。 え〜、ただいま「マンガ中国入門」と言うのも読んどります。 韓国と中国は切り離せない関係みたいです。 それと、本の内容を参考にしていますが、手元に置いて正しく抜粋したものではありません。 細かい言葉使いや名称、ニュアンス等は、俺と言うフィルターを通っちゃってます。 ですから、興味を持たれた方は、是非「マンガ嫌韓流」を実際にご一読下さいませ。 色々な意味で、入り口には最適な本だと思います。 05`08/16 -17:20- たま〜に、こうゆう好い試合があるからやめられないんだよ、K-1。 「05`K-1WGP ラスベガス大会」のお話。 もちろん、あのボタを1R.KOのマイティー・モーも好かったんですが、今大会はルスラン・カラエフ、この人に尽きるでしょう。 元々、アビディの様なアグレッシヴファイターが好きだし、加えて、バックハンドブロゥや後ろ回しが、実戦レベルなのが素晴らしい。 特に、アンディの魂の継承者、アゼム・マクスタイとの一戦は、今年のベストバウトでもおかしくない位面白かった(^o^)/ (2人の知名度からいって、実際にベストバウトは取れないと思われるが(^_^;) 俺は、全盛時の拳獣、サム・グレコを思い浮かべたね。 ホーストの魅せるコンビネーションとは違う、もっと粗野で乱暴なラッシュファイト。 俺はあれが好い。 是非とも彼には、今のスタイルのままで決勝トーナメントでも暴れて頂きたい。 さて、話変わって、今年のG1クライマックス。 ここ数年、天山の為の出来レースだったとは言え、リーグ戦は楽しめました。 今年も、川田 vs.鈴木みのるなんかは面白かったです。 …が、今年のG1は最低だったね。 原因は藤田なんだけど、藤田1人の所為ではないよ。 元々、藤田がプロレス出来ないのは周知の事実なんだからね。 それでも、名勝負製造機な高山が相手だったりすると、それなりにプロレスになってる。 ようは、相手の器次第。 そう言う意味じゃ、蝶野や川田は不合格。 相手の好さを引き出す戦いはしないから。 個人レベルでは好いプロレスラーだと、俺も思うけどね。 しかし、いくらストロングスタイルだっつっても、10分未満の試合多すぎやろ。 俺には理解不能だが、新日ファンはあれがイイんでしょうか? 先日のNOAH中継で、W-1GPに秋山参戦。ってのをやってた。 その初戦、秋山 vs.柴田もダイジェストながら結構面白かった。 W-1GPの事はよく判らないんですが、非常に興味あります。 曙がどんなプロレスをする気なのか。 笑えれば御の字かと思います(^_^; 地上波で放送すんのかな? |